外壁塗装の必要性
外壁塗装は住宅のメンテナンスにおいて、絶対に欠かせないものです。
外壁塗装を行う目的は大きく分けて以下の4つがあります。
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建物の補強・劣化防止
常に雨風、紫外線により劣化が進み機能性を損なう恐れがあるため
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雨漏り防止
外壁の割れや屋根の破損部から
水の侵入を防ぎます -
建物の維持
定期的にメンテナンスを行うことで、
機能を維持し長持ちさせる -
美観
建物は見た目も大切!また塗り
替えることで雰囲気も一新します
塗料の種類
系統 | 耐用年数 | 特徴 |
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アクリル系 | 6年 | 安価でコストは低い、防汚性が低いのが弱点 |
ウレタン系 | 10年 | 扱いやすい塗料で下地に馴染みやすい、コスト面も◎ |
シリコン系 | 12年〜15年 | ウレタンに比べ防汚性・耐候性が優れている。 |
ラジカル系 | 14年〜16年 | 耐候性に優れ操作性も高い塗料。艶が◎ |
フッ素系 | 15年〜 | 退色やツヤ引けがなく耐久性に優れる。コストは高め。 |
無機系 | 15年〜 | 耐久性に優れるが塗料の扱いが難しい。 |
断熱・遮熱系 | 屋根使用 | 断熱・遮熱効果で室内温度の調整、冷暖房費の節約 |
その他 | ご希望の施工に合った塗料をご提案いたします! |
※ラジカル塗料=ラジカルを制御する塗料 ラジカルとは=塗料膜を劣化刺さる原因となる化学反応
※耐用年数は目安となっております。建物の環境等によって変動いたします。
塗料の選定
下記の点に考慮して選びましょう!
- ■外壁塗装を考えるきっかけとなった要因を改善・軽減できる塗料か?
- ■希望の仕上がり、塗料の持つ機能性、耐用性、ご予算
塗料の『艶』の重要性
ツヤがある外壁は見た目にもわかるように滑りがよく汚れが付着しにくい塗膜で覆われています。
ツヤ無しの外壁に比べると長期間塗膜を保つ事が出来るので、外壁の寿命にも大きく関わってきます。
汚れ、塗膜、外壁のメンテナンスを重要とするお客様にはツヤ有りの塗料をオススメいたします。
外壁塗装 工事期間どのくらい?
「10日〜3週間」が目安です。
天候や環境、住宅の大きさ形状また劣化状態などによっては1か月近くかかってしまう工事もありますが、平均10日〜3週間程度となります。
そして、塗り替えの作業工程で塗料の性能を十分に発揮させるため必要なのが「乾燥時間」です。
雨天の場合には施行できず工期が延期となっても追加料金は発生いたしません。
工事中、臭いが気になって窓が開けられず息苦しくないか?等、少しの疑問や不安もお気軽にご相談ください。
FLOW施工までの流れ
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STEP01
お問い合わせ・ご相談
ご予算・ご要望・お住まいのお悩みをまずは
ご相談ください -
STEP02
建物の調査
塗装の必要性や建物の破損部分などを
調査・診断 -
STEP03
ご報告・ご提案
調査・診断の結果をご報告し、
今後のプランをご提案致しま -
STEP04
お見積り
お客様のご希望・ご予算・診断結果より
最適な塗料とプランをお見積り致します -
STEP05
ご検討
ぜひ他社様と比較してみてください。エイチペイントでは相見積もりをおすすめしています
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STEP06
診断書・工程表
事前診断報告書と工程表を提出致します。
工期はお打ち合わせにて決定致します -
STEP07
ご成約
お客様からのご用命をいただき
ご成約となります
外壁塗装工事の流れ
外壁塗装工事内容
楔式足場組み立て・足場解体、
高圧洗浄、下地補修、養生、
壁下塗り、中塗り、上塗り、
破風板、雨どい、雨戸、霜除け、
水切り、清掃
※屋根塗装・シーリングは
含まれておりません。
※その他オプションも多数ご用意!
詳しくはご相談ください
屋根塗装 | 鉄部 | 木部 |
バルコニー | 階段 | シーリング 工事 |
軒先 | ウレタン 防水 |
鉄部 | 屋根塗装 | 木部 | バルコニー |
階段 | シーリング工事 | 軒先 | ウレタン防水 |
最終的な御見積りは、建物を診断し、測量・図面等を元に正確に行います。
また塗料のグレードによっても金額が変わり、同じ広さの家でもお見積りは様々です。
屋根と外壁は
同時に塗り替えがおすすめ︕
「屋根だけ」や「外壁だけ」の塗り替えの場合、一見費用が安く抑えられます。
ですが数年後にはもう一方も、という状態であれば足場代を2度も支払うことになります。
足場は約15~20万円かかります。(組立て、撤去)
無駄なコストをかけることがないように一緒に計画を立てて行きましょう︕
こちらから
お住まいの外壁セルフチェック
- 壁を手でなでると白い粉がつく
-
※チョーキング現象
- 壁に亀裂や剥がれがある
- 色が変色、退職してきている
- カビや藻が発生している
- 汚れが目立ちやすくなっている
※チョーキング現象
外壁は1番上の表面にある塗り重ねた塗装の保護膜によって守られており、
その中に樹脂や皮膜を安定させる添加剤があります。
劣化により内側の添加物が分解され浮き出てきた顔料がさらに劣化し
粉状になった状態がチョーキング現象です。