外壁を塗装するとき、
艶ありにするか艶無しかで悩むお客様は多くいらっしゃいます。

艶が出過ぎると安っぽく見えるので艶無しを好まれる方、
塗装の耐久性を望まれる方は艶ありを選ばれます。

塗料の艶は、
全艶、七分艶、五分艶、三分艶、艶無し
の五段階が一般的です。

塗料の原料の一つである合成樹脂は、
もともと艶がある素材です。

メーカーで色を調合してもらうときに、
「艶消し添加剤」を混合し艶調整してもらうのが、
最も確実で安心な方法です。

艶を消すと光の反射が少なくなりますので、
耐候性が劣ることになります。

意匠を取るか、耐候性を取るか、悩むところです。