知っておきたい外壁用語集

知っておきたい外壁用語集

知っておきたい外壁用語集

お問い合わせはこちら

チョーキング

塗装表面は紫外線、熱、酸素、二酸化炭素、窒素酸化物、水分、風などの影響を受け塗膜表面が次第に劣化します。塗膜が劣化すると顔料が白っぽく変化し塗膜表面に現れ、手でこするとチョークのような白い粉が手につきます。この現象をチョーキングと呼び、白亜化(はくあか)、あるいは塗装職人たちは「粉をふく」と言います。塗装の寿命は塗料の種類によって違いますが、多くの塗料は期待耐用年数の数年前からチョーキング現象を見受けるようになります。チョーキングの粉を洗浄しないまま新しく塗装すると、新塗膜の剥離に繋がりますので高圧洗浄を行いきれいに洗い流すのが一般的です。
一覧へ戻る
「お気軽にご相談ください」バナーリンク