知っておきたい外壁用語集

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コーキング処理

防水や防塵のために、2つの材料間の隙間に樹脂製のペースト状半固体材料を充填し隙間を埋めることを指し、シーリング処理とも言います。チューブ容器に入っていて、一般的にコーキングガンと呼ぶ押出し機を使って施工します。シリコン系、ウレタン系、ポリサルファイド系などがあり、施工する場所の材質、目的などにより材料を選びます。施工は比較的簡単ですが施工する場所の廻りを汚してしまうことが多いので、マスキング テープなどで養生する必要があります。接着を よくするためにシーラーを塗っ たり、ワーキングジョイント(動きのある目地)は三面接着にならないよ うに、目地底にはボンドブレーカーと呼ぶ絶縁材を張ったりします。目地の溝が深いときにはバックアップ材を入れて、使用するシーリング材の量を調節します。
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