知っておきたい外壁用語集

知っておきたい外壁用語集

知っておきたい外壁用語集

お問い合わせはこちら

アクリル塗料

アクリル樹脂を主成分とする塗料で、1950年頃から開発・製造が始まりました。当時は発色の良い画期的な塗料として人気を集め普及していきましたが、その後ウレタン樹脂塗料やアクリルシリコン樹脂塗料などの高性能な塗料が次々に開発され、現在の需要は少なくなっています。しかし、安価で購入できることやカラーバリエーションが豊富なこと、扱い(希釈や攪拌)が容易なことなどでDIY塗料としては今でも人気があります。また、使用用途・使用箇所によってはアクリル塗料が適している場合もあります。アクリル(樹脂)塗料は透明で強度が高いのが特徴です。透明性に優れていることから、素材の色を鮮明に見せるという効果があります。ツヤが長持ちし、色あせもしづらく、高温でも変色しません。経済性も優れており、重ね塗りもできます。耐水性、耐薬品性にも優れています。ただし、耐用年数は短く、4〜7年で塗り替えが必要になります。

一覧へ戻る
「お気軽にご相談ください」バナーリンク